約 1,762,927 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/16882.html
アマテラスミタマ(天照御魂神) アマテラスの別名。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/578.html
龍仙アマテラス 龍仙アマテラス スーパーレア 水/火/自然 8マナ 7000 ポセイディア・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/サムライ ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■スピード・アタッカー ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の1枚目を墓地に置く。そのカードがクロスギアであれば、バトルゾーンに出し、このクリーチャーをアンタップする。 ■クロスギアがバトルゾーンに出た時、クロスギアを1枚、このクリーチャーに、コストを支払わずにクロスする。 ■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに、このクリーチャーにクロスしてあるクロスギアを1枚墓地に置いてもよい。 (F)剣など要りません。道具とは必要とした時に生み出されるものです。 作者 shinofu 《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》+《維新の超人》+《相撲Dr.ウンリュウ》。 W・ブレイカー付けるか迷った。 クロス能力は出たギアじゃなくてもいいです。 《龍刃ヤマト・スピリット》が出ると神?普通に《バジュラズ・ソウル》で神か。 評価
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/590.html
アマテラス レジェンドレア 必要魔力 27 遠距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 11492 7769 19261 11000 誕生日 10月31日 身長 141cm 体重 37kg 3サイズ ??? スキル 日輪の恩光効果 味方飛行と遠距離タイプに、敵の攻撃ダメージを2回無効化する結界を張る 親愛度 コメント 低 天岩戸から出てみたら…もとい、式年遷宮を無事に終えて新居に到着したと思ったんだけど、見たことない場所に来ちゃった。って、ヤダーッ!知らない場所ヤダーッ!神宮に帰りたいー!アナタ案内して! 中 神宮に帰りたい神宮に帰りたい天岩戸に籠りたいー!三種の神器が重い特に天叢雲剣が重いスサノオに八つ当たりしたいー!…あ、体が軽く…アナタがおんぶしてくれるの?ありがと♪意外と頼りになるのね〜 高 ええ〜ん…やっぱ神宮に帰りたいよーアナタが親切にしてくれるのは嬉しいケド…みんな超心配してるだろうし〜。あれ?八咫鏡にお母様と妹が…ヤッダー!こっちに来たのね!楽しくなってきちゃった〜! 嫁 決めたわ!この世界の地に葦原の中つ国を創るの!もちろんアナタとね。手始めに新居を建てなきゃ。向うにいた時は人間がやってくれたんだけど…懐かしい。ま、あの頃の人間にそうした以上に、アナタを愛でさせてもらうわ♪ 親愛度 セリフ 低 アタシが隠れたら世界はずっと夜よ!困るでしょ? じ、神宮に帰りたい…荷物、重いし… 八尺瓊勾玉よ導け!いっくよー突撃ィー! お伊勢さん…!?アナタ分かってるじゃない♪ 中 イザナミはお母様、スサノオは妹なんだ〜二人とも超カワイイの ホームシックで天岩戸に籠っちゃうよ!え、別にいいって…あ、あれ? 敵を天叢雲剣の餌食にするわ!はいっ、アナタの出番!(重いのイヤ) ぼー…ひと休みー… 高 本当に天岩戸に籠っていいの?みんな困らない?ウンって…イジワル どーせ、おてんばですよーっだ! 八咫鏡、真実を照らせ!…お〜アナタのシャワーシーンもらい!ししっ 神宮に戻るのは家族がそろってからにするね♪アナタも一緒にどう? 嫁 心配ご無用っ!アタシがついてるんだから 神と人間が結婚しちゃった!でも後悔させてあげないからね!ししっ 元の世界に戻れなくてもいいよ。今はアナタのそばがサイコー♪ アナタにとっての太陽であるように、妻の務めを全うするよ! スキンシップ後 朝 朝早いでしょ〜日の出の時刻に起きるのが仕事だもん♪ 夜 アナタが寝ている間にこちょこちょイタズラしちゃおう♪ なでなで アタシもアナタを撫でたい…と、届かない…!ジャ、ジャンプ! その他 誕生日 ぼー…貢ぎ物が楽しみー… 親愛度:嫁コメント「決めたわ!この世界の地に葦原の中つ国を創るの!もちろんアナタとね。手始めに新居を建てなきゃ。向うにいた時は人間がやってくれたんだけど…懐かしい。ま、あの頃の人間にそうした以上に、アナタを愛でさせてもらうわ♪」 -- へぎそば (2013-10-17 20 22 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinste/pages/59.html
車道の脇にバイクを止めて、シンはそこからディオキアの海を見渡した。 オーブ。もしかしたら一生来ないのではないかと、思っていた。――自分の、故郷。 ここで、マユ、父さん、母さん……みんな亡くした。時が経ってシンの周囲は様々に変化した。 それなのに、太陽を映してきらきらと輝く海は、何も変わっていない。それが、ひどく、痛い――。 家族の笑顔。それらがいくつも、いくつも、鮮やかにシンの前に現れては消えた。 シンは蘇った記憶を払拭するように頭を振り、海岸に下りた。そのまま砂浜に佇んで海を見ていたシンの耳に、やさしい歌声が届いた。 まだあどけなさの残る、甘い声。 長く続く砂浜の向こうの岩場に目を向けると、風をはらんで揺れる金色の髪が見えた。 ひらひらとした青と白のドレスが空と雲のように鮮やかだ。 いつかのように、シンの心臓が大きく跳ねた。 ――――あの子…… 金色の髪とマゼンタの瞳をした少女。アーモリーワンで出逢い、ケンカした、あの――。 ふとケンカの理由まで思い出し、顔に熱を感じた。歌う少女の楽しそうな横顔。やっぱり、綺麗だ。 「――――」 シンの存在に気づいたのか、少女は歌うのをやめ、視線をめぐらせた。 濃いマゼンタの瞳は無関心だった。自分のことを、覚えてはいないのだろうか。 ――が、少女の瞳は突然怒りを灯し、勢いよく立ち上がった。 「あんた! あのときの!」 「あ……」 「わたしの胸を触った!」 「だ、だから! それはもう謝っただろ!?」 「謝ったからって許されると思うの!? ……ネオにだって触らせたこと、ないんだから!」 「じゃあ、どうすれば――」 シンの言葉が途中で途切れる。足を岩の突起に引っ掛けたのか、少女の身体がよろけた。 ごつごつとした岩場は足場が悪い。一瞬後には、ばしゃん、という水音が続いた。 「大丈夫!?」 急いで駆け寄って、濡れるのもかまわずに海に飛び込む。 シンの太股ほどまでの深さではあるが、転んで落ちたなら溺れるには十分な深さである。少女の腕を掴んで引き上げると、彼女は軽く咳き込んだ。 「水、飲んだ? 平気?」 「…………」 少女はどうにか頷き、シンの手を取ったまま、安心して息をついた。 「驚いただけ……」 「それにしても、意外とドジだね」 「――!」 ムッとしてシンを睨みつけ、邪険に手を振り払う。が、バランスを崩し、少女は再び転びかけた。 今度は近くにいることもあって、シンが素早く手を伸ばし、しっかりと身体を支えた。 「危ないよ」 「…………」 むすっとしたまま、少女はシンの瞳を見上げてくる。お互い何も言わなかったが、少女の方が先に身体が密着していることに気づき、すぐに距離をとる。 シンの顔は真っ赤だったし、少女のほうも体中に響くくらい、心臓が早鐘を打っていた。 「とりあえず、あがろう」 まだ海水浴できるような季節ではない。少女はシンが差し伸べた手を一瞥し、短く息をつくと、その手には掴まらずに、先に海から上がった。 不快げにびしょ濡れの服を見下ろす少女の隣にあがったシンは、しどろもどろに声をかける。 「君の家は……どこ?」 「……近くじゃない」 かたい声で答える調子はいかにも機嫌が悪い。少女が海に落ちた原因の一端が自分にあると、 シンは感じていた。初めて会ったときうまく立ち回れなかったせいもあるかもしれない、と。 少なくとも出会いがあんなふうではなければ、怒鳴られることもなかっただろう。 「……あっち向いてて」 「え?」 「あっち向いてて!」 シンがきょとんとしていると、少女はドレスの裾を片側に引き寄せて水を絞った。 その際に白い太股まであらわになり、シンは慌てて目を逸らす。 水を絞っても簡単に水気がとれるわけでもなく、少女は溜息をついて岩に腰を降ろした。 シンも腰をおろそうとしたが、少女の足首が赤くなっているのに気づいて近付く。 「これ、さっき切ったの?」 「え?」 少女のほうも今気づいたのか、足首の傷に触れた。それほど深い傷ではないが、少し長く切れている。 「痛い?」 「そんなに……」 シンはポケットからハンカチを取り出した。それを少女が目で追っているのに気づき、 苦笑を浮かべる。 「洗ってあるからきれいだよ」 「そういうわけじゃないわ」 細い足首にハンカチを巻き終えて顔を上げると、少女と目が合った。 少し驚いたような表情を浮かべ、黙っている。 「どうしたの。おとなしいんだね」 「……べつに」 「風、少し冷たいから」 シンは上着を脱いで少女の肩にかけ、少し離れてから岩に座った。 少女の目は海に向けられている。 「海が好き?」 「え?」 意外なことを聞かれたように、少女は何度か瞬きした。 「そう……うん、好き、かな」 「ディオキアに住んでるの?」 シンの問いに、少女は視線をシンへと向ける。探るような、僅かに剣呑な瞳だった。 しかしそれも一瞬のことで、シンの質問に答えることなく、社交辞令のように聞き返す。 「あなたは? ディオキアに住んでるの?」 「俺は違うよ」 「旅行? 学生よね、まだ」 「いや、ザフトにいるんだ」 「ザフト……ふぅん」 わずかに目を細めたが、たいした興味もなさそうに視線をまた海へと転じる。 「あ、俺、シンっていうんだ。シン・アスカ。君は?」 「…………」 少し唇をとがらせ、少女は黙り込んでいる。この距離だから聞こえていないはずもないのだが。 シンは苦笑し、少女にならって海へと視線を向けた。白い波が、静かに音をたてている。 日も暮れ始め、陽光に赤みがさしてきた頃、少女が突然立ち上がった。その目は車道を見ている。 立ち上がったシンにも白い車と、その近くに佇む二人の少年が見えた。 「アウル! スティング!」 少女が声を張り上げると、車から降りた少年二人が海岸へと下ってきた。 「君の友達?」 「……そんなのじゃないわ」 小さな声で呟くように言い、少女はシンの瞳を見た。唇が僅かに動く。 「その……あ……」 「え?」 「ステラ」 思い切ったように言ったその顔は、少し赤い。夕日に照らされているからだけではなく。 押し付けるようにシンの手に上着を返し、どこか不安そうに、しかし真っ直ぐに瞳を向ける。 「わたしの名前……ステラよ」 「ステラ……」 「……えっと、ぁ……」 視線をうつむけ、ステラと名乗った少女はきゅっと唇を引き結ぶ。 「ステラ! 早く来い!」 海岸で待っている二人の少年のうち、背の高いほうがステラを呼ぶ。 ステラは数歩走ってから脚を止め、赤い顔を振り向けた。 「ありがとう……シン」 早口に言って、逃げるように駆け出す。 「待って、ステラ!」 「え?」 「ピンク色の貝殻のネックレス! あれ、君の?」 「あ……あれ。シンが、持ってるの?」 「うん。あのとき拾って、それで、どうしたらいいかって……」 「…………」 くすり、と唇が小さな笑みを刻んだ。恥ずかしそうな、可愛らしい笑み。 初めて見るステラの微笑みに、シンの心臓が跳ね上がる。 「いいわ。シンが持ってて。また会えたら、そのときにでも返して」 ステラは素早く踵を返し、待っていた二人の少年、アウルとスティングに追いついた。 「こんなところにいたとは……探したぞ」 「道知らないくせにうろうろするなよな」 「う、うるさい」 口々に言ってくるスティングとアウルとは目を合わせられず、ステラは先に歩き出す。 スティングはステラの足首に巻かれている青いハンカチを見つけ、わずかに目を細める。 「さっきのあいつは?」 「シン」 「また会うのかよ?」 ぴく、と肩が跳ねかけた。が、ステラはその顔に冷笑を浮かべる。 「会うわ。――戦場で」 「は?」聞き返してきたのは、アウル。 「あの子、ザフトだって。まぁ、あの調子じゃエースパイロットでも何でもなさそうだけど。きっと管制止まりね」 ――――そうでなくては、困る どうして? 戦うのは嫌いじゃない。戦果が挙がればネオがほめてくれる。 だけど、だけど――シンとは、戦いたく、ない……そんな気がする。 戦場ではないところで、また会えたら、いいのに。 そんなことを考え、ステラは慌てて首を振った。 ――――バカみたい 敵は倒さなければ。今までだってそうしてきた。戦うことが存在意義であると、そう思って。 これからだって、敵は倒していかなければ。暗示のように繰り返す。 それでも。それでも――と、思う。 「……敵じゃなければ、よかったのに」 ぽつ、と呟いた声は、波と風の音に消えていく。 不安そうに揺れる少女の瞳は閉じた瞼に隠され、その次に現れたときには、感情を消し去った冷酷なものに変わっていた――。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/912.html
ステラデウス Part10-139,(別の執筆者)Part45-241~248 139ステラデウスsage04/11/11 22 06 06 ID ZrC5Fy2c 人と精霊が共存する世界。 人間同士の戦争で精霊の力を兵器として利用した結果、 精霊の数は減少し、精霊力によって支えられていた世界は徐々に 「虚無の海」と呼ばれる空間に侵食されていた。 主人公と同じ村に暮らす錬金術の天才・ヴィゼは、虚無の海の侵食を錬金術によって食い止めようとした。 錬金術のエネルギー源は精霊の力。主人公が精霊を狩ってその力を奪うことで、 精霊力によって防がれていた虚無の海の侵食はますます速度を上げてしまう。 精霊狩りに疑問を持ち始めた主人公の前に現れた精霊使いの少女・リーン。 彼女は錬金術では世界を救えないので、その代わりに精霊の門を開くと言う。 精霊の門を開けば枯渇した精霊の数が元通りに増え、世界は虚無の海から守られるのだと。 初めは半信半疑だった主人公も結局リーンの言葉を信じ、 ヴィゼに「錬金術で世界を救えるか」との問いをぶつける。 ヴィゼは怒り、主人公を障害とみなす。決別。 精霊の門を探す旅の途中で四大精霊を力で屈服させて従える。 この時点でオチが見えてソフトを売った。 241 :ステラデウス:2009/04/22(水) 13 26 24 ID dlVt0feE0 ステラデウス途中までは書いてあったのね……。 まあせっかく書いたんで最初から投下します。まずは解説から。 虚霧の海……触れると死ぬ霧状の気体。ステラデウスの世界はこれに浸食されてて滅亡寸前。 エクウェ教…「どーせ滅亡するんだからジタバタすんな」が教義の宗教。 覇王軍………「どーせ滅亡するからってジタバタしない奴らはぶっ殺す」が掟の武装集団。 主人公………名前変更可。お人好しの理想主義者。 ヴィゼ………主人公の兄貴分。錬金術至上主義者。 グレイ………主人公の同僚♂。甘ちゃんの主人公に文句を言いつつ律儀に付き合う苦労人。 アドニス……主人公の同僚♀。なぜか主人公に好意的。 リーン………ヒロイン。精霊使いの一族で錬金術否定派。 セイオン……覇王軍に滅ぼされた国の王子。恋人ルーメンが絡むと人格が変わる。 ルーメン……エクウェ教の教主♀。覇王軍にとらわれている。 プリエ………ルーメンの付き人♀。エクウェ教徒のはずだが、特に無気力でもない。 ギャラント…風の大精霊ウェントを祭る一族の末裔。基本的に出番に恵まれない。 ディグニス…覇王軍を率いるリーダー。基本的に放任主義。 クロワール…覇王軍ナンバー2♂。放任主義の上司と協調性皆無の同僚に悩まされる苦労人。 エキドナ……覇王軍幹部♀。刀剣マニア。主人公の親の形見をぶん取った因縁あり。 ヴァイパー…覇王軍幹部♂。殺戮大好き。ルーメンにご執心。 242 :ステラデウス:2009/04/22(水) 13 27 17 ID dlVt0feE0 虚霧の海と呼ばれる死の霧に浸食され、滅びゆく世界。 末法思想がはびこる中、「方法は分からないけど世界を救いたい」とやたら前向きな主人公。 兄貴分のヴィゼが覇王軍にスカウトされたのに便乗して覇王軍入隊。 ヴィゼに言われるままに精霊狩りをする途中、覇王軍の将軍ヴァイパーの非道に遭遇し、 これと交戦、謎の少女リーンの加勢を得てヴァイパーを撃退する。 その後精霊狩りを継続していると、再登場したリーンが妨害してくるのでこれを排除。 「精霊狩りでは世界は救えない」と主張するリーンを追い払う。 直後、ヴァイパーと再遭遇、交戦中に謎の青年セイオンの横槍が入り、ヴァイパー撤退。 レジスタンスのリーダーだったセイオンに連行されてアジトへ。 レジスタンスの一員だったリーンと再会し、引き合わされた精霊使いの長老から、 虚霧の海の発生は精霊力の枯渇が原因であることと、この世界のどこかにある精霊の門を 開けば(世界に精霊力が満ちて)虚霧の海が消えることを聞かされる。 にわかには信じがたいと判断を保留する主人公。 そこへヴァイパー率いる覇王軍が攻め寄せてくる(先の戦闘でヴァイパーが退いたのは 主人公たちの後をつけてレジスタンスの本拠地を突き止めるため)。 迎撃しようにも人手が足りない。リーンは事後の釈放を条件に主人公たちに協力を要請する。 これを受ける主人公。 前線には錬金術で造られた兵器ゴーレが配備されていた。ヴィゼへの信頼が揺らぐ主人公。 返り討ちにされたヴァイパーは自分の武器(意思ある呪いの斧)に食い尽くされる。 243 :ステラデウス:2009/04/22(水) 13 28 28 ID dlVt0feE0 晴れて自由の身となった主人公はヴィゼの真意を確かめに行く。 リーン(主人公に惚れた)とセイオン(ルーメン救出)を加えて王都へ向かう一行。 道中、盗賊に絡まれていた巨漢ギャラントを助け、さらに進む。 王都への地下水路には見たこともない異形の怪物・暗黒兵が巣食っていた。 これを排除しつつヴィゼとの面会を果たすが、物別れに終わる。 (ここのやり取りは正直よく分からない。ヴィゼの言動は支離滅裂の一言) 主人公たちはルーメン(とプリエ)を救出してレジスタンスのアジトまで戻る。 ルーメンを旗印に戴いたレジスタンスの士気は上がるが、主人公たちは彼らと別れて 精霊の門を探しに旅立つ。ルーメンに命じられたプリエも同行。 旅立って早々に、暗黒兵と再び遭遇。 この怪物について何か知っている様子のプリエだが、深く追求しない主人公たち。 いいのかそれで。 何者かに雇われて主人公たちの命を狙う盗賊たちを撃退しつつ先に進むと、 謎の女ネブラが現れ、暗黒兵をけしかけて消える。 数々の妨害を排して精霊の門にたどり着いた直後、虚霧の海が主人公たちを襲う。 間一髪脱出できたが、精霊の門は虚霧の海に飲み込まれてしまった。 これで世界を救う方法はなくなったと落胆する主人公たち。 しかしリーンが、あの精霊の門はレプリカで本物は別の場所にあると述べる。 (この時までリーン自身も門のある場所を勘違いしていた) 同時に、門を開くには四大精霊を従えねばならないとも。 244 :ステラデウス:2009/04/22(水) 13 29 46 ID dlVt0feE0 そのころ、覇王軍幹部連は勢力を盛り返すレジスタンスへの対策に頭を悩ませていた。 クロワール「ちょっとエキドナ、あんた前線ほっぽってどこほっつき歩いてんの!?」 エキドナ「いーじゃん別に~。どーせ世界が滅ぶまでの暇つぶしだし~」 クロワール「んまっ! あんたディグニス様の理想を何だと思ってんの!?」 (クロワールは覇王軍の恐怖による秩序こそ滅亡寸前の世界の統制に必要だと信じている) ヴィゼ「ゴーレを量産すれば万事解決。だから(ゴーレの動力源の)精霊狩りヨロシク」 クロワール「ちょっとヴィゼ、あんた新参のくせに仕切んないでよ!」 そこへ謎の女ネブラを連れて帰ってきた覇王ディグニス、「今後はネブラがナンバー2ね」。 クロワール「ちょ、待っ…わたしの立場は!?」 哀れクロワールは前線へ左遷。 ギャラントに導かれて風の大精霊ウェントが眠る祠へ、ウェントの導きに従って 地の大精霊フムスの眠る祠へ、フムスの導きに従って水の大精霊アクウァの眠る祠へ 向かう道すがら、レジスタンスの本拠地へ立ち寄る。 戦況はレジスタンス有利だが、ゴーレの量産体制が整いつつあるので、 その前に全面攻勢をかけたいセイオンがリーンに精霊の力を借りたいと頼む (大精霊ではなくて、普通の精霊を兵力として戦争に利用したいということ)。 リーンは難色を示すが、最終的には承諾する。 そこへクロワール率いる覇王軍が襲い掛かってくる。 「あんたらのせいで左遷されたのよー!」と逆恨み気味なクロワールを撃退して 改めてアクウァの祠へ。 アクウァを従えて、火の大精霊フランマの祠へ、フランマを従える。 これで四大精霊全てを従えるが、その力を制御できないと死ぬ。倒れるリーン。 主人公たちはやむなくレジスタンスの本拠地まで引き返す。 本拠地では覇王軍とレジスタンスが激戦真っ只中。 主人公たち(リーン抜き)はセイオンたちに加勢してクロワールが率いる覇王軍を撃退する。 ルーメンの手を借りて回復するリーン。 改めて精霊の門に向かう主人公たちにセイオンも同行。 245 :ステラデウス:2009/04/22(水) 13 31 51 ID dlVt0feE0 精霊の門へ向かう一行にエクウェ教徒が襲いかかってくる。 彼らはノクス。エクウェ教にとって都合の悪い人物を始末する、エクウェ教の裏の組織。 つまり「万が一世界が救われると、“世界の滅亡は神の意思”とするエクウェ教の教義が 間違ってたことになるから、それは困るから、世界が救われる可能性を人為的に排除しよう」と。 ……それって信仰と言えるのか? 続けてネブラがノクスを率いて襲ってくる。これを撃退する主人公たち。 ネブラ「虚霧の海の発生は人間が過ちを犯した結果でしょ。滅亡を甘受しなさいな」 主人公「人間は同じ過ちを犯したりしないもん! 僕は人間を信じてるもん!」 ネブラ「ノクスもエクウェ教の一部よ? ルーメンは何か隠し事してるわよ」 主人公「隠し事してても仲間だもん! 僕はルーメンを信じるもん!」 ネブラ「……話になんないわ。アタシ帰る」 あきれて帰るネブラ。 さて、いよいよ精霊の門に到着した一行の前に、ルーメンがネブラとともに立ちはだかる。 まあ要するにエクウェ教の表のボスがルーメン、裏のボスがネブラで両者は結託していたと。 しかしルーメンは土壇場で主人公側に寝返る(省略していましたが、ルーメンは今まで さんざん「世界の滅亡は本当に神の真意なのか」と迷っていました)。 「これだから軟弱な“表”の人間は~!」 ネブラはルーメンを見限り、自分(とノクス)だけでも世界を滅ぼすと宣言。 彼女が語るところによれば、エクウェ教は本来ノクスが本流だった模様。 その教義は「神への信仰を忘れた人間なんか滅ぼしちゃえ」であり、虚霧の海の発生にも ノクスが関与していたらしい。しかし虚霧の海の発生によって人々が信仰心を取り戻したことで、 「まあそれなら俺らが手を下さなくてもいいんじゃね? どーせ滅ぶし。早いか遅いかの 違いだけだし」とするルーメンたち表の教義が主流派となり、ノクスは影に追いやられたそうな。 本来の教義に固執するネブラは「破壊神を降臨させて手っ取り早く世界を滅ぼす」ことを目論んでいた。 まあそれはそれとしてこの場は撤退するネブラ。 「覚えてなさいよ! 破壊神が降臨したらあんたたちギッタギタにされるんだから!」。 246 :ステラデウス:2009/04/22(水) 13 32 59 ID dlVt0feE0 こうしてついに精霊の門とご対面。リーンは主人公に別れを告げる。 いわく、精霊の門を開いたものは、その向こうの世界から戻ってこられなくなる、と。 引き止める主人公。未練を残しつつ、世界を救うため門をくぐるリーン。 主人公絶叫。「リーーーーーーーーン!!」。 ……戻ってきました(オイ)。いやもうあっさりと。一時離脱とかなしで。 向こうの世界で謎の声が「おまえにはまだやらなきゃならんことがあるから帰れ」とさ。 かくて虚霧の海は払われたが、覇王軍はいまだ健在。 覇王軍の掟を考えれば彼らの存在意義はなくなったはずだから解散してもいいと思うが(※)。 レジスタンスの本隊と合流した主人公たちは全面攻勢をかけることにする。 こっちはこっちでルーメンの権威が健在なのが謎。 今までさんざん「滅亡滅亡」繰り返していた人間に「間違ってました、テヘ☆」と言われて 信仰に疑問を抱いたりはしないのか? 247 :ステラデウス:2009/04/22(水) 13 34 21 ID dlVt0feE0 ※こう思った人間も多いらしく、覇王軍の規模は縮小傾向にあり、王都まで妨害なしで たどり着く。エキドナ、クロワール、ヴィゼを撃破し、ディグニスの待つ玉座の間へ。 そこでディグニスは自分の目的は戦いそのものであること、セイオンの国を滅ぼしたのも エクウェ教徒を弾圧したのもネブラと手を組んだのも全て戦いを欲してのことだと語る。 主人公「え、じゃあ覇王軍って……」 ディグニス「なんかやりたいようにやってたら勢力が膨れ上がっちゃって」 主人公「……クロワールが覇王軍の理念を高らかに語ってましたけど」 ディグニス「いるよねー他人の行動を深読みして理屈をつけたがる奴って」 ……なんかやるせない気分にさせられたところで、ディグニスが襲いかかってくる。 「さあ小僧! 貴様はわしを満足させられるかな!?」 返り討ちにしてやると、ネブラが現れて瀕死のディグニスをどこかへと転移させて、 今度はネブラが主人公たちと対峙。 神の意思と人の愚かさを長々と説くが、結局のところ「ネブラは社会への憎悪と神の意思を 混同した狂人だった」でFA。 ネブラを倒した直後、ネブラの最期の魔力とディグニスの肉体を依代に、破壊神、降☆臨。 話が通じる相手ではないので暴力で解決する。6人がかりでボコられる破壊神。 (はるか昔に降臨したときには11人がかりでボコられたという伝説も残されている) 「人が欲する限り我は何度でもよみがえる……」とかなんとか一昔前の魔王みたいなことを 言い残して退場する破壊神様。 「これで終わったんだな」と言う仲間に「いや、これから始まるんだよ新しい世界が」と 背中がむずがゆくなるようなセリフを真顔で返す主人公。 248 :ステラデウス:2009/04/22(水) 13 35 08 ID dlVt0feE0 エピローグ。 子供たちを前に「神様はいつでも見守ってるんですよ」と説くプリエ。 「精霊の声が聞こえる」と穏やかに微笑むギャラント。 イチャイチャするセイオンとルーメン。そして。 虚霧の海が払われた新世界を見て回るために旅立つ主人公とリーン。 見送るグレイとアドニス。 主人公「今までいろいろありがとう」 グレイ「あーこれでようやくせいせいするぜ。もーおまえにゃついていけん。 おまえみたいなのに付き合うのは変人かマジ惚れしてるかのどっちかだ」 アドニス「だそうよリーン」 赤面するリーン。 「またいつか会おう」と、固い握手を交わして別れる主人公たちでEND。 以上でステラデウス終わります。お付き合いいただきありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/415.html
by 名無しモドキさま アステカの星01「シエラマドレの虜」 アステカの星02−チトニア(メキシコヒマワリ)の雨に打たれて− アステカの星03−湖畔の輝きReflections in A Palace Lake− アステカの星04−ルート66 midnight express− アステカの星05 −涙の旅路(Trail of Tears)− part1 アステカの星06 −涙の旅路(Trail of Tears)− part2 アステカの星07 −涙の旅路(Trail of Tears)− part3 アステカの星 番外1 −小さき者の花園− アステカの星08 −奇跡の谷− New Shangri-La PART1 アステカの星09 −奇跡の谷− New Shangri-La PART2 アステカの星10 −奇跡の谷− New Shangri-La PART3 アステカの星11 −奇跡の谷− New Shangri-La PART4 アステカの星12 −奇跡の谷− New Shangri-La PART5 アステカの星13 −奇跡の谷− New Shangri-La PART6
https://w.atwiki.jp/gtasanonichijou/pages/17.html
シーザー ヒスパニック系ギャング、アステカスのリーダー。 根っからのローライダーで、車の話になると止まらなくなる。 昔は敵対関係にあったが、ケンドルを通して友好的になり、 今もCJ達、グローブストリートを支えている。 好きな車はサバンナ。この車でいつもイベントに参加している。 ケンドルと結婚しており、幸せに暮らしている。 ケンドル CJの妹で、アステカスのシーザーと結婚し、シーザーの家に住んでいる。 また、CJの家に戻り、時折部屋の掃除や洗濯等してくれることもあり、 CJ達の面倒を見てくれることも。 ファミリーからは姉貴と呼ばれている。怒ると怖い。 好きな車は、ヴァピッド・スラムバン。使い勝手がいいらしい。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/810.html
【元ネタ】ギリシャ神話 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】アステリオス 【性別】男 【身長・体重】346cm・627kg 【属性】混沌・狂 【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷C 魔力E- 幸運E- 宝具A 【クラス別スキル】 狂化:C 魔力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。 【固有スキル】 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 神性:E- 神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。 英霊自身の魔物、魔獣としてのランクが上がる度に減少していく。 【宝具】 『神罰たる牛頭人身(ミノタウロス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人 海神ポセイドンの呪いによる人獣の姦淫で生じた、アステリオスの肉体そのものである常時発動型宝具。 巨大な牛頭人身の異形となり、筋力、耐久、敏捷をワンランク向上させ、Aランク相当の『怪力』と『精神汚染』のスキルを得る 『人牛封印・牢獄迷宮(ラビュリントス)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人(15人) 生前、アステリオスが幽閉されていたクノッソス宮殿の地下大迷宮が、魔力によって形成・再現されたもの。 非常に複雑な構造をしており、宝具ないしAランク以上のスキルがなければ脱出は至難。 しかし、天井が存在しないため、飛行能力さえあれば容易く突破できる。 アステリオスの召喚と同時に強制発動し彼の意志では制御できないが、君王の命、すなわち令呪によって解除と再発動が可能。 内部に居る者の数が上限の十五人を超えた時点で出口が消滅し、内部人数が十四人以下に減少すると再度出口が生成される。 発動時の内部人数が十六人以上であっても特に問題はないが、召喚などにより形成後の内部人数を十六人以上にする行為はキャンセルされる。 発動時にはアステリオスの魔力のみが消費されるが、迷宮の修復および維持には迷宮内の全員の魔力ないし生命力が消費される。 そのため、内部に生存者がいる限りはアステリオスの消滅後も迷宮は半永久的に存在し続ける。 【Weapon】 『双斧ラビリス』 アステリオスの巨躯に見合う威容を持った両刃の大戦斧。 元はかなりの業物だったが、血錆や刃毀れによってすっかりなまくらになってしまっている。 しかし、真に着目すべきは切れ味でなく、アステリオスの全力にも持ちこたえる頑丈さ。 【解説】 クレタ島に伝わる牛頭人身の怪物ミノタウロス。 父ミノス王が自らに捧げる契約の下に授けた純白の雄牛を我が物としたために、ポセイドンは彼の妻パシパエを呪う。 呪いのために雄牛に懸想した彼女は、名匠ダイダロスの助けを得て雄牛と姦淫を為し、その結果、牛頭人身のアステリオスが誕生した。 その異形と凶暴さを恐れたミノス王は、ダイダロスに命じてクノッソス宮殿の地下に迷宮ラビュリントスを造らしめ、そこにアステリオスを幽閉する。 アテナイから三年ごとに少年少女七人ずつが餌食として迷宮に投じられたが、三回目の生贄に紛れた英雄テセウスによって眠っていたところを撲殺される。 彼の死後、脱出法を種違いの姉アリアドネに教えたとしてダイダロス、イカロス父子が迷宮に投獄されるが、彼らは鳥の羽を固めた翼で空へと脱出した。 【特記妄想】 人間を見るや誰彼構わず惨殺して屍を貪り、犠牲者の断末魔に心安らぎ凄絶な死闘に至福を覚える凶暴なサーヴァント。 眠りながら殺されたために自分が死んだ事に気付いておらず、また、生前に知性が養われなかった事により聖杯からの知識も役をなさないため、 『迷宮脱出と父母の愛』という願いを持ってはいるが、召喚されてもその自覚がなく「眠りから目覚めたら目の前に誰か人間(≒餌)がいる」程度の認識。 そのためマスターさえも獲物扱いであり、圧倒的なパワーを誇るがそれ故に召喚したらほぼ敗退確定な超外れ鯖。 仮に彼の襲撃から逃げられても多分迷宮で詰む。 彼の暴虐は後付けの狂化スキルがなくてもほぼ変わらない生来のものであるが、その本性は純真無垢。 愛のない孤独な生涯を強いられた彼は目にした人間を例外なく非常に愛おしく感じ、邂逅の歓喜を全身で表現する。 しかし、愛情を受けない生涯だったために、人の愛し方、人との接し方を知らず、馬鹿だから自身の剛力とそれがもたらす結果を理解しない。 聖杯戦争を理解しない彼にとって他のサーヴァントとの闘争はじゃれ合いであり、自分と触れ合ってくれる相手に心からの愛を肉体で捧げる。 人を殺した後に屍を喰らうのは、それしか食餌が与えられなかった事で他の食べ物をほとんど知らないため。 もし出会ったら何か食べ物をあげてみるといいかもしれない。 あまりのおいしさに感激して、感謝の印にぎゅうっと抱きしめてくれるだろう。 ちなみに、五歳で幽閉+生贄一回目、六年後に生贄三回目+殺害。 つまり、享年十一歳の可愛いショタっ子(身長約3m、体重600kgオーバー)という設定。
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1548.html
ステラ(SR) 基本情報 種族 人獣 名前 ステラ ジョブ ディフェンダー 召喚コスト 50 <タイプ> 純真者 タイプ 機甲人 HP 500 ATK 90 DEF 70 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 有 CV 清和 祐子 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 【白】フレンドチェインW 戦場にソエルがいると、自身とソエルの攻撃力と防御力が上がる。 【黒】フレンドリジェチェイン 戦場に自ユニットのソエルがいるとき、一定時間自身が敵ユニットを攻撃せず、かつダメージを受けないでいると、自身とソエルのHPが徐々に回復する。 CHANGE 超覚醒アビリティの【白】と【黒】を切り替える。自身が超覚醒していないと使用することができない。 消費マナ 10 最近修正されたバージョン Ver3.511 [2017.03.07] ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 500 90/70 覚醒 550 110/90 超覚醒【白】 600 190/170〔通常時〕240/220〔アビリティ発動時〕 超覚醒【黒】 190/170 DATA・イラスト・フレーバーテキスト +Ver3.3 Ver3.3 身長(人間時) 1.7[meter] 視界を埋め尽くすほどの「機甲種」の残骸。<機甲の墓場>と呼ばれる地で、ステラはあるモノを探していた。それは機甲の自己診断ログに残るノイズデータ――心や感情と呼ばれるデータだった。「機甲」とは『協会』が<アルカナ>を集め、混沌に対抗する為に作製した戦闘機械だ。戦闘機械に心は宿らない。しかし『スピカ』だけは違った。『スピカ』だけが人格を形成し、更には人――『ステラ』として生まれ変わるに至った。 なぜ他の「機甲」と違い、自分にだけ心が宿ったのか。もし、これが奇跡という不確定な要素ではなく、実は他の『機甲』にも起きていた事象であったのなら、そこに、機甲が生まれた意味――ただの戦闘機械ではなく、“命”として機甲が生まれた意味を見つけることができるのではないだろうか? その疑問にたどり着いたステラは千を超える機甲の残骸からノイズデータを探し、そして――見つけた。 やはり、他の機甲にも記録されていたのだ。ノイズデータ――機械に宿った心の記録が。それを見つけた時、ステラの中で何かのスイッチが入った。身体全体に熱い力が流れていく。肌に浮かぶ紅い光は血管のようにも、機械の回路のようにも見えた。紅い光は輝きを増しやがてステラを包み込み――声が響いた。「機甲化システム起動! モード 『スピカ』!」 ――ソエル…私は答えを見つけたよ。 体重(人間時) 65[kg] 最高速度(人間時) 20[km/h] 探していたもの 『機甲』の生まれた意味 見つけたもの 『機甲』の心 取り戻したもの 『スピカ』 イラストレーター ひと和 +Ver3.5 Ver3.5 身長(機甲時) 1.7[meter] 『この世の果ての神殿』――紅蓮の王と共に、機甲の神『無機の王』へ挑んだ決戦の地。ソエルとステラは、その最奥、異界への「扉」の前に辿りついた。「さて、扉の向こうがなるべくまともな世界である事を願おうか。まぁ、あいつが混沌と決着をつける為に行った場所だ。戦いのない平和な世界、って訳にはいかないだろうがな」「…………」「おい、ステラどうした?」いつもの不器用な返事を期待していたソエルだったが、ステラの返事は無い。ステラは、機甲の「心」について考えていた。この地で相対した『無機の王』は、心の無い機甲を神とすることにより、一切の歪みない絶対神を作り出そうとする計画から産み出されたものだった。しかし、結果、あの悪夢のような敵を討ち倒すきっかけとなったのは、人の体をベースに造られた『無機の王』自身に残された「心」の残滓だった。「心」の力――無から有を生み出す創世の意志――命を持ったものが存在する意味――ステラは、自分と同じように、全ての機甲たちにその意味を知って欲しいと願っていた。かつて、自分以外の何体かの機甲達にも、「心」は生まれていた。しかし、明確な「感情」を表現できるまでに至っていた者は、おそらく彼女と、“もうひとりの彼女”だけだった。感情を手に入れ、最後には人へと生まれ変わった自分。同じく感情を手に入れながらも、機甲種<スピカ>であり続けようとした“もう一人の彼女”。どちらも心を手に入れた機甲であったのに、歩んだ道は真逆――もし、あらゆる機甲に「心」を生み出し、一個の命とする事ができたとしても、あの時のような悲しい結末になっては意味がない…では、どうすれば良いのか――思えば、機甲種<スピカ>であった自分は、心を得て、感情をデータではなく情動として理解した時、とめどなく湧き上がる感情の奔流に恐怖した。その恐怖から逃れようと、確かな温かさを感じた記憶を頼りに、友――ソエルを探した。そして、私に名をくれたあの女の子――その二人が私を導いてくれた。もし、あの二人の導きがなければ、私は恐怖に押しつぶされて自壊するか、恐怖を断つため、さらなる破壊と恐怖を生み出していたかもしれない――彼女のように…そうだ――もし機甲たちに「心」が目覚めた時に、“ソエルとの記憶”のように、導いてくれるものがあったなら――「――おい――おいっ! ステラっ!」しびれをきらしたソエルが肩を揺さぶると、ステラはようやくソエルの方へ顔を向けた。そして――「…ソエル、試したい事がある」* * * *「…本当に危険はないんだろうな?」「問題ない。これはあくまで私から心のデータの解読プログラムを他の機甲に送信するだけ――ただ、私の出力で送信できる範囲はそう広くはない。しかし、次元を超えるこの門をくぐる時に送信すれば、あらゆる空間を跳び越えてより多くの機甲へ届ける事ができるかもしれない。」「で、その無防備な送信中を私が護ればいいんだな?」「――頼りにしている。」「ふんっ、準備できたならさっさと始めるぞ」照れ隠しなのか、ソエルはかすかに赤い顔を背け、双剣に手をかけた。同時にステラも、自身の中の機甲の力を解放する。「――機甲換装、モード【スピカ】!」そして二人は扉の中へ、飛び込み――「ブートシーケンス完了…ブースター起動…出力を限界値で固定…リンク・スタート!」ステラは機甲の未来を信じて、「心」を芽生えさせるきっかけとなる信号、そして、その道標となるかもしれない、自身を導いてくれた記憶――友が与えてくれた、“あたたかな心の記憶”を、力の限り、世界へと放った。 体重(機甲時) 350[kg] 最高速度(機甲時) 180[km/h](飛行時) 新たな目的 機甲の心の解放 システムの基礎 スピカの記憶データ 人になり知ったもの 食べ物のおいしさ イラストレーター 碧 風羽 考察 待望のステラが登場、お馴染みのバサステ。今回もソエルとペアを組むのが前提。 素のステータスは及第点で防衛は問題なくできるレベル。ステラかソエルかで選択していける。 超覚醒時点では平均的な性能だが、戦場にソエルがいることでフレンドアップが発動し240/220、コスト50にしては破格のステータスになれる。 さらにソエルのステータスまで上がり、240/220のアタッカーと240/220のディフェンダーという、コスパが良い軍団が完成する。 チェンジ後は両方のステータスが下がるが、5c毎に50回復という破格のリジェネが付与される。 このリジェネはステラがダメージを受けず攻撃もしない時だけという制限があるが、ソエルステラ両方に付与されるので非常に回復量が高い。 HPが減ってもゲートへ帰還せずに石割りや施設制圧をしたり、自由なソエルを荒らしにいかせたりととても有用。 非常に完成された<タイプ>デッキなのだが、アタッカーが40コスでスロウヒール付きのソエルなので動きづらいことも多々ある。 ソエルステラだけではなく別のアタッカーを組み合わせて補強するか、数値の出るマジシャンを他種族から借りて組むのが良いと思われる。 Ver3.511 [2017.03.07]にて「フレンドチェインW」の攻撃力上昇値と防御力上昇値が+40から+50に、 自ユニットのソエルの攻撃力上昇値と防御力上昇値が+40から+50に上方修正された。 キャラクター説明 LoV屈指の人気使い魔。バサステコンビを今期も継続。 元はLoV1にあった種族「機甲」の使い魔「スピカ」。まだキャバクラ化の深刻化していなかったLoVにおいて貴重な人型女子であった。 小説でのテコ入れもあり機甲廃止から暫く経ったRe 2で初めてステラとして人獣種に参入している。 元々は機甲(スピカ)故に機械的な思考、価値観で活動していたが、バーサーカー(ソエル)と共に戦ううちに自我に目覚め、最終的には機械の身体を捨てて本物の人間に生まれ変わる。 しばらくの間は人間の「ステラ」としてソエルと共に戦い、ソエルと一度別れた後もその状態で過ごしていたが、 あるきっかけにより人間であり機甲でもある中間的存在、「機甲人」へと進化。機械仕掛けの体に機甲の力の「スピカ」と生身の肉体に人間の心の「ステラ」を自在に切り替えることが出来るようになった。 その後、自我に目覚めて心を得る機甲もいるはずと結論を出した彼女は、人間として得た感情や経験をアップデート用のデータに変換。 自分と同じく豊かな心に目覚めることを願いながら、ネットワーク上の機甲の同胞達のAIに向けて送信した。 関連カード フレンド対象 人獣 ソエル +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mizumushion/pages/55.html
概要 元祖水虫、スティング、アウルの妹であり、水虫魔王フルガの娘。 初代ミズムシオンの最終決戦に出るが、アウル同様原作でもゲームでも輝理のギアスでラクラク倒せる。 原作では、アグーと刺し違える。 炎斬刀と呼ばれる炎を放つ刀を使っており、まだ兵器産業が未発達の初代ミズムシオンの世界では珍しいキャラとなっているが、やはり弱いとしか言えない。